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建物設備システムリファレンスガイド(第三版)(構築・運用編 / インシデント対応・セキュリティソリューション編)公開のご案内

2021.10.13 トピックス

NPO法人日本データセンター協会(略称:JDCC、東京都千代田区、田中邦裕理事長、正会員186社)と東大グリーンICTプロジェクト(略称:GUTP)が共催の「ファシリティ・インフラWG」では、建物設備システムに対するサイバーセキュリティの脅威に対処するためのガイドラインとして、「建物設備システムリファレンスガイド」を作成しています。この度、以前の内容を構築・運用編として更新するとともに、インシデント対応に注目して大幅な追記を行い、インシデント対応・セキュリティソリューション編としてJDCCの会員限定で公開しました。JDCCは今後もデータセンターの健全で安全な運用に資する活動を続けるとともに、必要に応じて関連省庁や団体との連携を図っていきます。

【インシデント対応・セキュリティソリューション編】

今までのガイドでは、建物に対するサイバーセキュリティのインシデント対応についてフォローできていませんでした。データセンターではサイバーセキュリティに限らず、インシデントが発生した際は、どのような体制やプロセスで原因を特定し、ステークホルダーとコミュニケーションを取るかが重要になります。今回追加したインシデント対応・セキュリティソリューション編では、それらの専門的な説明に加え、具体的な対応例や現状で提供可能なソリューションを記載しています。

インシデント対応の流れ(ガイドより抜粋)

本件に関するお問い合わせ先:日本データセンター協会 事務局 

(e-mail: info@jdcc.or.jp)