分散するIT機器を集約設置し
効率よく運用するために作られた専用施設
データセンターの活用促進で
豊かで低炭素な社会が実現
データセンターとは、インターネット用のサーバやデータ通信、固定・携帯・IP電話などの装置を設置・運用することに特化した建物の総称を指します。
特にインターネット接続に特化したものをインターネットデータセンター (Internet data center、iDC)と言う場合があります。
データセンターの特長には下記のようなものがあります。
などの特長を持っています。
このほか、複数のコンピュータを集約して設置しているため、運用を工夫すればデータの処理量に応じて最適な台数で処理を行なうことも可能となります。このため、余分なコンピュータリソースを導入する必要がなくなり、コスト削減、ひいては省エネ化の推進につながります。
また、専門の管理者が24時間365日体制で品質の高い運用を効率的に行っているため、運用コスト削減にもつながります。
上記の通り、データセンターの活用促進は、個人はもちろん、あらゆる企業活動においてさまざまなメリットをもたらし、豊かで持続可能な低炭素社会の実現につながると考えられます。