フューチャーセンター 13回目をヤフー様会議室にて開催いたしました。
2019年5月24日(金) 16:00 〜
8名
【FutureCenter2.0】は、2018年10月から始動するFutureCenterの進化=アップデートであり、以下の4チームで編成します。役割や活動内容については、前々回の セッション11 をご確認ください。
第2回勉強会で撮影した動画の完成とYoutubeへアップロードしたことを報告しました。
第3回勉強会を「DR(ディザスタリカバリ)」のテーマで開催したこと、次回第4回は「RPA(ロボティックプロセスオートメーション)」をテーマで2019年夏頃に開催する予定であることを報告しました。
AI技術と3D・レーザープリンタを活用したクリエイティブ活動を行なっていることを報告しました。先日ヤフー様のレーザープリンターをお借りして制作した作品については後日、別のブログで掲載させていただく予定です。
データセンターの平成の歴史を現在執筆していることを報告しました。また、最終アウトプットとしてフューチャーセンターのホームページに掲載することを考えています。
「カラーバス」とは、ある一つのことを意識し、関連する情報が無意識に集まる思考法です。例えば「今日は黄色」と意識していくと、世界には想像以上に黄色が存在することが分かり、黄色の法則性などを考えることで視点や思考が何層にも深くなっていきます。
今回のワークショップでは以下のステップで進めました。
(1)世の中の赤色を考える。
(2)集まった赤色の法則性を考える。
(3)その法則性に当てはまるけど、赤色でないものを考える。
次にタイムマシンで1995年に戻った(と仮定して)我々は、2019年現在インターネットやデータセンターが存在したことで、「変化があったもの(こと)」と「変化がなかったもの(こと)」を考えました。
本来、ロードマップは未来予想図としてガンドチャートなどを作ることが多いのですが、今回は参加者同士でディスカッションし、過去から現在までのデータセンターの存在価値を探るとともに、「変化がなかったもの」に対してデータセンターがどの様に利活用することで変化できるかのディスカッションを進めました。
フューチャーセンター 12回目を都内データセンター見学会とNTTコミュニケーションズ様会議室にて開催いたしました。
2019年1月18日(金) 14:30 〜
都内データセンター、NTTコミュニケーションズ様会議室
14名
・オープニング FutureCenterの概要と各チーム活動成果発表
・DR(ディザスタリカバリ)をテーマとした勉強会
・セッションテーマ「若手が考えるデータセンター像をアップデート」
データセンターの特性上、見学会についてはブログ報告を控えさせていただきます。
何卒ご容赦ください。
【FutureCenter2.0】は、2018年10月から始動するFutureCenterの進化=アップデートであり、以下の4チームで編成します。役割や活動内容については、前回の セッション11 をご確認ください。
広報チームは「What’s Data Center?」のページを完成と、第2回勉強会で撮影した動画をYoutubeにアップロード(※1 下記参照)予定であることを報告しました。
(※1)セッション12時点ではアップロードできていませんでしたが、すでにアップロード済みです。ぜひご覧ください。
勉強会チームは後述にもあるように「DR(ディザスタリカバリ)」をテーマにした第3回目の勉強会を本日開催することを報告しました。
クリエイティブチームはFutureCenterメンバーがどのような技術に関心を持っているかを確認するためにアンケート(※2 下記参照)を行なっていることを報告しました。
(※2)アンケートの結果、クリエイティブチームではAI技術と3D・レーザープリンタをテーマに活動することを投稿しています。
コラボレーションチームではFutureCenterメンバーにコラボレーションを行いたい団体やJDCCの他ワーキンググループのアンケートをとった結果、JDCCの有識者や教育機関と連携を取りながら「コンピュータとデータセンターの歴史と未来」を作成(※3 下記参照)することを報告しました。合わせてチーム名も「DCの歴史と未来」チームに改名しました。
(※3)アウトプットの進捗については、以下でも投稿しています。
後日勉強会チームのブログで投稿させていただく予定です。
何卒ご容赦ください。
過去のセッションでは「ワールドカフェ」や「未来編集会議」などのフレームワークやメソッドを用いて、未来志向のディスカッションを続けました。
ただし今回はフレームワークを用いずに、ディレクターがモデレータとなって、参加者からコメントをいただきつつ、データセンター像について以下のようなテーマでディスカッションしました。
No | テーマ |
---|---|
1 | データセンターの集中型と分散型 |
2 | データセンターラック電源の容量 |
3 | 日本でのデータセンタービジネス動向 |
フューチャーセンター 11回目を産業技術総合研究所様のAIデータセンター見学会、コワーキングスペース「31VENTURES KOIL」にて2018年10月9日(火曜日)に開催いたしました。
産業技術総合研究所様のご厚意により、AIデータセンターを見学いたしました。
更に内部の公開許可も頂けました。
・各グループ成果報告
・FutureCenter2.0 体制説明
・セッション ~未来編集会議~
入口にはAIデータセンターで使用されているサーバーが展示されていました。上下2Unit分、横幅は半分で1ノード、CPU×2、GPU×4の冷却方式は全て水冷式です。
サーバーラックはなんと2階建て、サーバー室内は冷えているかと思いきや少し暖かいくらいでした。またサーバラックの2階部分には大型のファンが設置されており、機器背面から排熱される温かい空気を冷やしているとの事、冷却方法のスケールも違いました。
ホットアイルとなっており、機器の背面から出ている温かい空気が隔離されています。
ホットアイルの中はこんな感じ!2階部分の巨大なファンや電源が間近で見られるキャットウォークにも上がらせていただきました。
サーバーラックの裏側は様々な配線がありました。ラックに搭載されているサーバは水冷式の為、電源ケーブルや光ケーブルの他に、水冷用の管も複数設置されています。
また、フラットな地面の上にサーバーラックを立てることをコンセプトにされたという事で、ケーブル類は全て天井配線にされていました。
水冷用の管はこの後ご紹介する屋外の冷却設備へ繋がっています。
ここからは屋外冷却設備のご紹介です。
サーバー室から送られてきた温められた水がこちらで冷やされてサーバー室へ戻っていきます。水を送り出すポンプが稼働している為、かなり大きな音がしていました。ただし、騒音対策も取られています。
高速道路壁面にも使用されている壁で冷却設備の周囲を囲う事で、区画外ではかなり音が抑えられていました。
貴重なお時間を割いてご案内いただき誠にありがとうございました。新しい知識を得る事の出来る素晴らしい体験をすることができました。
Future Center2.0では内部の強化と外部との連携をコミットしていきます。
今回のテーマは未来の共感イメージという事で、自分たちの作りたい未来イメージが、未来のメディアに掲載されたと想定する「未来編集会議」を実施しました。
価値創造メソッドでは、未来編集会議で作成した模造紙を基に、誰に何を売るのかをディスカッションしました。
次回セッション12は2019年1月に予定しております。
フューチャーセンター 10回目を富士電機様の川崎工場にて2018年7月13日(木曜日)に開催いたしました。
富士電機様のご厚意により、川崎工場を見学いたしました。
蒸気タービンや回転機などの発電プラント設備を見せていただき、日本のものつくりを体感いたしました。
・FutureCenter2.0にアップデートせよ
・自己紹介
・活動成果のアウトプット報告
【FutureCenter2.0】は、2018年10月から始動するFutureCenterの進化=アップデートであり、以下の4チームで編成します。役割や活動内容については、次回のセッション11でご報告いたします。
誰よりも考えて、誰よりも動け!
FutureCenter メンバー各々は面と向かって話す機会が少なかったため、参加しているメンバーを知るためにも改めて自己紹介を実施しました。紹介内容は「Do=自身の業務や行動」はもちろん、「Be=自身の在り方」を発表いただきました。
※申し訳ございません。セッションで記入いただいたシートは個人情報のため、非公開です。
次回セッション11は2018年9月に予定しております。
フューチャーセンター 9回目をブロードバンドタワー様の本社にて開催いたしました。
2018年5月18日(金) 17:00 〜
ブロードバンドタワー様 本社
14名
・オープニング FutureCenter概要
・各チームからの活動成果発表
・ライトニングトーク
・FutureCenter2.0に向けて
今回はセッション初参加者が2名いらっしゃったので、私ディレクター 高峯より FutureCener の概要を改めてお話ししました。また、活動名称を【Creation(創造)】ではなく、【Co-Creation(協創)】に変更したことを共有しました。
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3名のメンバーが立候補し、データセンターに関わるライトニングトークをいただきました。
トークテーマは以下の通りです。
(※)申し訳ないのですが、ライトニングトークの内容は非公開といたします。
No | トークテーマ | トークメンバー |
---|---|---|
1 | ファイバーケーブルの外的ダメージ見える化 | ブロードバンドタワー 大塚さん |
2 | 様々なDC運用トラブル | ヤフー 秋山さん |
3 | 海外DC事業者とのシナジーについて | NTTCommunications 大山さん |
「FutureCenter2.0」と題して、2018年10月より進化したFutureCenterを目指して活動を開始します。
その内容については、現在取り組んでいる【Co-Creation】のアウトプット後に本ページに掲載する予定です。
FutureCenterは今後も次世代たちの知の協創=【Co-Creation】を続けていきます。
ご興味のある方は、お気軽に本ホームページ上部の「Contact」画面から問い合わせください。
フューチャーセンターの8回目を、さくらインターネット 石狩DCにて2018年3月5日(月)に実施しました。
▼事前に各チームリーダーとmtgを実施して、今後の活動の方向性について協議
▼2018年9月までを活動の区切りとし、現在進行形の活動を実施。
▼以降はFutureCenter2.0として別途活動
▼広報チーム
▼ユーザ目線の改善チーム
▼新データセンター/新技術チーム
▼データセンターのない世界チーム
▼フューチャーペーパーチーム
年間のJDCC FutuerCenterの活動を振り返り、今一度“FutureCenterの価値構築”についてワールドカフェ形式でディスカッションを実施。
各チームの価値観を簡単にまとめていただきました。
フューチャーセンターの7回目を、さくらインターネット 新宿にて2017年10月27日(金)に実施しました。
▼広報チーム
▼ユーザ目線の改善チーム
▼新データセンター/新技術チーム
▼データセンターのない世界チーム
▼フューチャーペーパーチーム
ホンネ相関図
エクスカーション ※(外で)ex-(走る)cur-(すること)sion
フューチャーセンターの6回目を、NEC 玉川事業場にて2017年10月27日(金)に実施しました。
▼広報チーム
▼ユーザ目線の改善チーム
▼新データセンター/新技術チーム
▼データセンターのない世界チーム
▼フューチャーペーパーチーム
ビジネス・モデル・キャンバスとはビジネスに組織活動を9つの要素に分類し、それぞれがどの様に関わり合っているのかを見える化する手法になります。
今回はそのビジネス・モデル・キャンバスを用いて一人一人の想像するビジネスを見える化し、チームごとに新しいビジネスを考えるディスカッションを実施しました。
ディスカッションテーマは「データセンター事業の新しいビジネスモデルについて」
各チームのメンバーが各々ビジネスモデルキャンパスの各要素を記載し、それぞれを組み合わせて新しいビジネスを模索しました。
最後は各チームにて1案を策定、他のチームに向けてプレゼンを実施。
各メンバーデータセンターの中でも立場の違う者同士、それぞれ違う視点の意見や要素が飛び出し、新しい気付きを得る場となりました。
フューチャーセンターの5回目を、竹中工務店の技術研究所にて2017年7月7日(金)に実施しました。まずは研究所の見学を行い、その後セッションというスケジュールです。
▼広報チーム
▼マーケティングチーム
▼スキルアップチーム
これまでの活動をベースに、今後はクリエーション(創造)の活動フェーズに移行します。まず各チームの活動から、クリエーションの種となるアイデアを抽出しました。以下のようなアイデアです。
その後はそれぞれのアイデアに共感したメンバーを集めてチームを組織し、それぞれの活動内容について議論しました。今後は、これらのチームから様々なクリエーションが生まれると思います。ご期待ください。
フューチャーセンターの4回目を2017年5月12日(金)に実施しました。
①広報/マーケティング/スキルアップチーム 活動成果の中間報告
②データセンター統廃合 セッション
▼広報チーム
・日本データセンター協会総会(6月6日)に向けて、ホームぺージを作成中。
・フューチャーセンターのロゴやキャラクターを今後作成予定。
▼マーケティングチーム
・数社の調査文献をもとに、分析結果を報告。
・データセンターの認知度向上を価値主導の観点(マーケティング3.0)から検討。
▼スキルアップチーム
・課題/テーマに対したディスカッションを軸にし、メンバー同士のスキルアップを図る。
・プレゼンテーション+ワールドカフェのMIX形式でディスカッションを実施したい。
前述のとおりスキルアップチーム主導による、「プレゼンテーション+ワールドカフェのMIX形式」でディスカッションしました。
今回は 1回目 や 2回目 よりも短い時間でのディスカッションでしたが、みなさん楽しく且つ積極的に議論を交わしました。
以下はディスカッションの結果です。
・経営/営業/設備の3要素で情報発信連携し、お客様にアナウンスしていく。
・データセンター寿命を事前に想定し、お客様にアナウンスしたうえで新しいサービスを提案していく。
・竣工時点から若手が参加し、責任をもってデータセンターのライフサイクルを考えていく。